お知らせ

金沢大学関係者が岡山大学を視察

　金沢大学の理事及び教職員の３名が、令和５年９月２０日、岡山大学医学部を訪れ、両大学のキャンパスに残る歴史的価値のある建造物等の利活用等について、本学関係者と意見交換を行いました。
　金沢大学においては、医学部・病院のある「宝町キャンパス」内の古い建築物、工作物及び資料等の保存・利活用の方法に関し検討を行っており、本学の鹿田会館（旧生化学棟）等の整備状況を参考とすべく、視察に訪れました。

　最初に、医学部長室において、金沢大学の山岸理事、本学の豊岡医学部長をはじめ、両大学関係者で意見交換を行いました。

（金沢大学関係者と本学関係者による記念撮影）

　続いて、鹿田会館講堂、医学資料室、医学部正門、門衛所及びＪホールを視察しながら、活発な質疑応答、意見交換が行われました。

　
（鹿田会館、医学資料室の視察の様子）

　戦時中に空襲の被害を受けていない金沢大学には、多くの歴史的価値のある建物等が残っており、それらをどのように保存・利活用していくかについては、本学としても大いに注目すべきものであり、今回の来訪を機に両大学間の連携がさらに進み、それぞれの取り組みが進展していくことが期待されます。

【本件問い合わせ先】
大学院医歯薬学総合研究科等総務課総務担当
TEL：086-235-7004