医学研究インターンシップ

概要

医学を学ぶ学生にとって、臨床と同じくらい大きな役割として医学研究があります。岡山大学医学部では、3年次に3ヶ月間、研究室へ配属することによって、目指す進路、医師像を見つめ直すきっかけを与えます。配属先は、学内、国内、海外研究室と多岐に渡り、最前線の医学研究を体験します。学生は、選考~研究室配属~報告を通して、自らの意思で動く姿勢を身につけます。また、配属期間終了後は、学生同士の活発な情報共有や勉強会を支援しています。

目標

  1. 医学、生命科学の研究を通じて、新たな知を創出する活動を体験する。
  2. 研究の意義と重要性を理解し、研究について議論できるようにする。
  3. 研究室での活動を通じて、社会の行動規範を学び、協調性を身につける。

目標

  1. 医学、生命科学の研究を通じて、新たな知を創出する活動を体験する。
  2. 研究の意義と重要性を理解し、研究について議論できるようにする。
  3. 研究室での活動を通じて、社会の行動規範を学び、協調性を身につける。

実績一覧

年度 学内 学外 合計
国内 海外
2005 75 6 13 94
2006 65 10 16 91
2007 67 11 23 101
2008 58 6 24 88
2009 81 12 0(※1) 93
2010 70 11 14 96
2011 83 10 14 107
2012 76 17 23 116
2013 83 20 15 118
2014 84 12 21 117
2015 92 10 21 123
2016 80 14 25 119
2017 93 6 16 115
2018 92 11 16 119
2019 98 6 22 126
2020 118 0(※2) 0(※2) 118
2021 107 3 5 115
TOTAL(2001~) 1691 208 328 2226

(※1)2009年は新型インフルエンザのため海外派遣を中止。
(※2)2020年は新型コロナウイルス感染症のため学外派遣を中止。

実施にあたって

保険

参加学生は、派遣期間中の損害賠償保険と健康保険に自費で加入し、その証明書を受入機関に提出します。従って、受入機関は本プログラム実施中の事故による損害賠償や、学生の医療費、歯科治療費の支払いに関与することはありません。また、参加学生および保護者には、派遣期間中の生活全般について自己責任の下で行動することを同意いただいております。

秘密の保持

参加学生は、受入機関の文書による事前の承諾を得た場合を除き、受入機関から提供され又は開示された成果物の情報の全てを秘密にし、第三者に開示又は漏洩することは固く禁じられています。

ビザ

参加学生は、ビザ要件、法律、受入国の規則などへの遵守が求められます。参加学生がこれらに遵守できなかった場合、受入機関に責任はありません。また、本プログラムは90日以内のプログラムですので、米国に派遣される場合はビザ免除プログラム(B1ビザ免除)での入国が可能です。

授業料・手数料

参加学生は岡山大学に支払い、受入機関に追加で支払う必要はありません。

渡航費、生活費、住居費

参加学生の個人負担となります。

規則・規定

参加学生は、受入国と日本国の法律、受入機関と岡山大学の規則に従うことが求められます。